和歌山市坂田で発生した連続放火事件で、和歌山東署は23日、同地区内に住む無職、﨑山満加容疑者(53)を建造物等以外放火と器物損壊容疑で再逮捕した。容疑を認めるとともに、一連の犯行も認めているという。
同署によると、﨑山容疑者は自宅近くで、5月31日午前4時40分ごろ、民家駐車場に干していたタオルにライターで火を付け、同日午後8時ごろから10時ごろの間、アパート駐車場で普通乗用車に火を付けた疑い。
﨑山容疑者は、同日に別の民家駐車場に止めていた軽乗用車に火を付けたなどとして、建造物等以外放火容疑などで6月3日に逮捕。容疑を否認していた。