$ 0 0 和歌山県和歌山市三葛の民家で30日、不発弾が発見された。 和歌山西署と陸上自衛隊第三師団(兵庫県)によると、弾は直径10㌢、長さ37㌢、重さ8・4㌔の旧日本軍の10㌢砲弾で第二次世界大戦で使われたもの。 同日午前8時30分ごろに住人が庭で発見し、紀三井寺交番に連絡。県警と県、市、自衛隊が連携し現場から半径約30㍍内の住民の避難誘導や交通整理と不発弾の確認を進め、約3時間後に安全を確認。規制が解除された。 爆発の心配はないという。同署が詳細を調査中。 機動捜査隊が駆け付け緊張が走った現場