和歌山西署は14日、和歌山県和歌山市西小二里のコンビニエンスストアに不審者が立ち入る事案があったと発表した。
同署によると、同日午前0時30分ごろ、男が手提げ袋から拳銃のような黒い物を取り出し店内に侵入。何の要求も物色もせず、すぐに立ち去り、北向きに歩いていった。当時店内に客はいなかった。
男は身長170㌢くらいで中肉、青色の目出し帽をかぶり、シルバーの眼鏡と白いシャツの上に黒のパーカーを着て、黒の短パンをはいていた。足元は黒のサンダルで白で手の甲が黒の手袋を着用。手提げ袋は白黒の縞模様だった。
同署では防犯カメラの映像を精査するなど、不審な男について捜査している。