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Channel: 事件・事故 | わかやま新報
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同級生を恐喝容疑 内原の22歳を逮捕

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 かつらぎ署は8日、和歌山市内原の無職、西谷拓哉容疑者(22)を恐喝容疑で逮捕した。容疑を認めているという。

 同署によると、西谷容疑者は昨年11月22日、同市太田の公園で同級生の男性会社員(23)に対し、「お前の家族の苦情電話で会社をクビになるかもしれやんのや。一体どう責任取ってくれるんな」などと因縁をつけ、同23日、かつらぎ町内の駐車場で男性の顔を殴るなどして向こう7カ月間の給料全額を支払う旨の誓約書に署名させ、同25日、和歌山市内原の駐車場で現金15万7000円を脅し取った疑い。男性からの被害届を受けて同署が捜査していた。


傷害容疑で新成人を逮捕 被害者は大けが

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 成人式会場で新成人の男性に暴行して大けがをさせたとして、和歌山東署は11日未明、同じく新成人で和歌山市粟の建築作業員、川口智暉容疑者(20)を傷害容疑で逮捕した。

 同署によると、川口容疑者は10日午後2時30分ごろ、成人式「市はたちのつどい」が行われた同市手平の和歌山ビッグホエール南側で、同市の建築作業員男性(20)の顔を瓶で殴り、倒れた男性の頭を蹴るなどの暴行を加え、急性硬膜下血腫などの大けがを負わせた疑い。

 目撃者が通報し、男性は市内の病院に搬送された。川口容疑者は容疑を認めているという。

 現場にいた人によると、署員が到着後も新成人の男女数人が口論し、もみ合いのような状態が続いた。その後、署員が周辺に規制線を張って現場検証を実施。華やかな成人式は一変、物々しい雰囲気となった。

 式は午後1時から2時半まで行われ、新成人3537人のうち1968人が参加。式典前後の会場付近は、一部の新成人が一升瓶や缶ビールを手に酒を飲む姿が見られるなど、荒れた雰囲気が漂っていた。

 同市の成人式では昨年も、会場付近に改造バイクで現れた紀の川市貴志川町の男(当時35)が職務質問した同署員の胸を突き飛ばし、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕される事件が発生していた。

 事件を受け、仁坂吉伸知事は12日の定例記者会見で、「成人式はもっと、成人たる者の覚悟を心の中に置くようなものでなければいけない。いまは仮装行列のコンクールみたいになってきており、考え直す時期にきている気がする」とコメントした。

規制線が張られ騒然となった現場付近

規制線が張られ騒然となった現場付近

釣り中に海に転落か 和歌浦港で男性遺体

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12日午後2時40分ごろ、和歌山市新和歌浦の和歌浦港の突堤付近で、同市今福の男性(74)の遺体が海に浮いた状態で発見された。

和歌山西署によると、犬の散歩をしていた男性(76)が、堤防上に釣り道具があるものの、人影が見えなかったことから、海面を確認したところ、20㍍ほど先に人を発見。和歌浦漁協に110番通報を依頼した。発見された男性に外傷はなかったという。所持していた運転免許証から身元が判明した。同署が司法解剖し、死因の特定を進めている。

弁当店で強盗容疑 逃走の18歳少年を逮捕

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弁当店にナイフを持って押し入り現金2万円を奪い逃げたとして、和歌山北署は12日、和歌山市在住の無職の少年(18)を強盗容疑で緊急逮捕した。

同署によると、少年は同日午後4時30分ごろ、同市狐島の弁当店「木の実や」狐島店に押し入り、勤務していた女性(58)に長さ20㌢ほどのテーブルナイフを突き付けて、「金を出せ。刺すぞ。レジを開けろ」と脅し、現金2万円を奪った疑い。少年はその後、徒歩で逃走。通報を受けて周辺を警戒していた署員が、150㍍ほど離れた付近で少年を発見。声を掛けようと近づこうとした際、捜査員の気配に気付き、走って逃げたという。その後の追跡により、近くのショッピングセンターに駆け込む姿を確認し、店舗周辺を捜査員で固めた上で店内を捜索したところ、2階の障害者用トイレに隠れているところを発見した。少年は「間違いありません」と容疑を認めているという。

店長を含む従業員2人にけがはなかった。少年は犯行当時、白色マスクを着用。背が高く、茶髪に白色パーカーにジーパンの姿と特徴的な姿で犯行に及んでいた。同署が詳しい動機を調べている。

高級酒12本万引の疑い 男と18歳逮捕

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和歌山東署は15日、大阪市城東区の無職、上野秀斗容疑者(21)と住居不定の無職、少年(18)を窃盗(万引)容疑で逮捕した。

同署によると、2人は昨年9月28日午後10時ごろ、和歌山市小雑賀のショッピングセンターで、ガラスケースの鍵を開けてウイスキーなど高級酒12点(計13万6599円相当)と買い物籠1個(時価200円相当)を盗んだ疑い。店舗関係者が不審な動きをする2人を発見し、ケースを確認すると、商品が盗まれていたため、通報した。2人はその後逃走し同署が行方を追っていたところ、別の万引容疑で徳島県警に逮捕されていることが分かった。2人は容疑を認めているという。

主犯格の沖縄の男逮捕 警官かたる特殊詐欺

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警官や銀行協会職員をかたった特殊詐欺事件で、和歌山東署などの合同捜査本部は22日、主犯格で沖縄県石垣市の自称飲食店店員、今村侑也容疑者(29)を詐欺容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。

同署によると、今村容疑者は昨年1月20日、数人の男らと共謀し、和歌山市内在住の女性(当時84)宅に電話して警官や銀行協会職員を装って女性から現金113万円をだまし取った疑い。男らは、警官をかたり「振り込め詐欺のアジトを見つけました。そこでお宅の通帳が見つかった。お宅も共犯かと思った。あなたの口座から勝手にお金を下ろされるかもしれない。便利なキャッシュカードに替えてあげる」などと不安を煽った上で、カードの暗証番号を聞き出し、その後に銀行協会職員をかたった男が訪問してカードを受け取り、市内のコンビニエンスストアなどで出金した。

昨年2月14日、市内の別の特殊詐欺事件で捜査員が「だまされたふり作戦」を行い、80代の女性宅を訪れた犯行グループの男を逮捕。その後の捜査で別の男2人を逮捕し、さらに捜査を続けて主犯格の今村容疑者の所在を突き止めた。

今村容疑者らの犯行による特殊詐欺の被害額は、全国で数千万円に上るとみられている。

不正軽油製造容疑で石油販売業社長を逮捕

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県の承認を受けず、税金のかからない灯油を軽油に混ぜた不正軽油を密造したとして、県警組織犯罪対策課などは25日、地方税法違反(製造承認義務)容疑で、和歌山市永穂の三友商事㈲社長、福本英男容疑者(54)を逮捕した。

同課によると、福本容疑者はブローカーら7人と共謀し、昨年1月26日ごろから2月6日までの間、11回にわたり同社(同市松江)敷地内で軽油と灯油を混ぜて炭化水素油計約22万㍑を製造した疑い。同課に不正製造の情報が寄せられていた。容疑を認めているという。

福本容疑者らは不正軽油を兵庫や大阪などの業者に販売し、軽油引取税脱税の疑いもある。背後に暴力団が関与している可能性もあるとみて、今後金の流れを追及していく。

トレーラーが横転 海南IC流入ランプで

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 28日午前、海南市藤白の阪和自動車道海南IC(インターチェンジ)の流入ランプで、20㌧トレーラーの横転事故があり、11時20分ごろから一時、同ランプが通行止めになった。県警高速道路交通警察隊によると、事故が発生したのは10時50分ごろ。現場は、国道42号からランプに入った100㍍ほどの地点。トレーラーは、鉄製の柵を荷台に積んで運搬していたという。トレーラーに乗っていたのは運転手の男性1人のみで、横転により手に軽い擦り傷を負い、同市内の病院に搬送された。同隊が事故原因を調べている。


被害数億円か 詐欺グループの中国人逮捕

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 和歌山市内の女性から特殊詐欺で現金をだまし取ったとして、県警と山形県警の合同捜査本部は28日、中国国籍で埼玉県川口市の会社役員、陳岩松(チェン・ヤンソン)容疑者(30)を詐欺容疑で逮捕した。陳容疑者は詐欺グループの主犯格とみられ、今回が5回目の逮捕。容疑を否認しているという。

 和歌山東署によると、陳容疑者は平成26年1月29日、数人の男らと共謀し、60代の女性宅に警察官や銀行員をかたる電話で、「個人情報が漏れている」などと不安をあおり、預金を下ろさせ、受け子の男が女性宅で現金390万円を受け取りだまし取った疑い。陳容疑者のグループは、全国で数億円に上る特殊詐欺を働いていたとみられている。

6軒分の長屋が全焼 岩出・高塚の住宅街

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1月31日午前9時ごろ、岩出市高塚の住宅地で木造2階建て(一部1階建て)の長屋で火災が発生し、火は消防が約3時間後に消し止めたが、全6軒分(約630平方㍍)が全焼した。

岩出署によると、現場はJR和歌山線岩出駅から南西に約100㍍付近。長屋の西から2番目に住んでいた小谷サヨ子さん(82)方の仏間から出火したとみられ、火災を感知したガス会社の警報システムが作動。小谷さん宅に確認の電話があり出火に気付いたという。

この火災により、小谷さんは顔付近に熱気を受け病院に搬送されたが、命に別条はないという。長屋には電器店兼住宅に夫婦2人が住んでいたが、サイレンの音で火事に気付き逃げたため無事だった。その他は1軒が化粧品店、3軒が空き家だったという。

警察と消防が出火原因を調べている。

全焼した長屋

全焼した長屋

勤務先の店舗に放火容疑 27歳の男を逮捕

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 勤務先の店舗に放火したとして和歌山東署は1日、和歌山市杭ノ瀬の無職、上野山真矢容疑者(27)を非現住建造物等放火容疑で再逮捕した。容疑を認めているという。

 同署によると、上野山容疑者は昨年12月4日午前3時10分ごろ、同市神前の衣料品販売店に侵入し、所持していたライターで放火し、店舗16平方㍍を焼いた疑い。同事件から数日後にも、事務所の机が燃やされる事件が発生し、外部からの侵入の痕跡がなかったことから、店舗関係者への聞き込みを進め、上野山容疑者が犯行を認めたことから、先月12日に建造物侵入・器物損壊容疑で逮捕(処分保留で釈放)していた。同署は職場に何らかの不満があったとみて、詳しい動機を追及している。

扉が焦げた一室を調べる消防隊員ら(昨年12月4日午前10時、一部を処理)

扉が焦げた一室を調べる消防隊員ら(昨年12月4日午前10時、一部を処理)

警察官をかたる特殊詐欺 70代女性が被害

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 和歌山東署は2日、警察官をかたる特殊詐欺で、和歌山市内の70歳代女性が現金350万円をだまし取られたと発表した。

 同署によると、女性宅に同日午後1時30分ごろ、「県警のウツミ」を名乗る男から電話があり、「詐欺グループの名簿にあなたの名前が載っている。銀行口座の確認が必要です」などと言われたので銀行名を答えると、「その銀行にも共犯がいる。お金を引き出した方が安全です」と不安をあおられ、女性は現金を下ろして自宅に戻った。さらに電話で、「犯人らは偽札を混ぜたりしている。警察で調べます」と持ち掛けられ、その後に自宅に来た20~25歳くらいで身長170㌢ほどの男に現金を手渡したという。

 警官が現金の払い戻しや振り込みを指示することはなく、同署は同様の手口の特殊詐欺に注意を呼び掛けている。

暴力団員2人逮捕 一昨年の時計店強盗で

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平成26年に和歌山市内で発生した時計店強盗事件に絡み、和歌山東署と県警捜査一課は3日、ともに住居不定の無職(暴力団組員)、村田徹容疑者(43)と隅田将治容疑者(28)を強盗容疑で逮捕した。2人とも「覚えていない」などと容疑を否認しているという。

同署によると、2人は同年6月2日午後5時ごろ、同市新在家の時計店に押し入り、女性店員(58)の顔面めがけて消火器から消火剤を噴射する暴行を加え、店内ショーケースからダイヤやルビーなどの宝石類計11点(時価100万6500円相当)を強奪した疑い。

2人は犯行後に逃走。同署は、防犯ビデオの映像などを分析して2人の行方を追っていたところ、別の窃盗事件で大阪府警に逮捕され、その後に起訴されていたことが分かった。

延時で工場火災 厨房の壁や天井焼く

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5日午後11時30分ごろ、「和歌山市延時の工場内に煙が充満している」と、警備会社から消防に119番通報があった。消防車両8台、隊員32人が出動し、通報から50分ほどで火は消し止めたが、鉄骨平屋建て厨房内の内壁と天井約3平方㍍が焼けた。けが人はなかった。

和歌山北署によると、現場は野崎西小学校から西に約300㍍付近。㈱電創の本社工場北側から出火した。同11時5分に自動火災警報器が作動。警備会社の従業員が駆け付けて出火を確認した。

警察と消防が出火原因を調べている。

サイト退会料名目 17歳15万円詐欺被害

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和歌山北署は7日、和歌山市の女性(17)が有料サイト退会料名目に15万円分の電子マネーをだまし取られたと発表した。同様の特殊詐欺に注意を呼び掛けている。

同署によると、6日午前8時50分ごろ、女性が携帯電話でネット検索していたところ、急に「退会料を支払ってほしい」と画面に表示された。記載された連絡先に電話してみると、「クドウ」と名乗る男から「退会するには1時間以内に15万円を支払ってほしい」と言われ、指示通りにコンビニエンスストアで電子マネーのプリペイドカード6枚を購入し、その番号を電話で教えた。

その後、女性が家族に打ち明け、署に相談に訪れた。


無修正DVD所持容疑 店の経営者逮捕

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 販売目的で無修正わいせつDVDを所持していたとして、県警生活環境課などは8日、和歌山市太田在住のDVD販売店「Shop DVD」経営、柿畑壽容疑者(61)をわいせつ物頒布等の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという。

 同課によると、柿畑容疑者は同日午後8時55分ごろ、同市吉田の同店内で、無修正わいせつDVD3枚を所持していた疑い。柿畑容疑者は平成22年1月ごろから店舗を経営、映画などの一般向けDVD販売の傍ら、1枚2000円程度で違法DVDも販売していた。違法販売情報が県警に寄せられ、捜査していた。

 同課は家宅捜索により、DVD3万5000枚の他、ダビング器3台、プリンター2台も押収。同課は、仕入れた違法DVDを複製販売していたとみて仕入れルートや経営実態の解明を進めている。

交通死亡事故が増加 県警が注意呼び掛け

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県警交通企画課は9日、昨年9月以降、県内の交通死亡事故が多発傾向にあると発表し、注意を呼び掛けている。ことしも2月8日現在、死者が前年同期比の3倍となる6人に上っており、交通マナーの向上に向けた取り組みが必要となっている。

昨年は、1月から8月までの8カ月間で死者が20人(前年同期比5人減)だったのに対し、9月から12月の4カ月間で28人(同14人増)と急増した。特に、9月から12月までについては、ハンドル・ブレーキ操作ミスが原因とみられる死者5人は、全てが高齢ドライバー。交差点での事故死者13人のうち11人が高齢ドライバーなど、高齢者が絡む死亡事故が多発傾向にある。

同課は「関係機関・団体などと連携を図りながら、県民の規範意識、交通マナー向上に向けた取り組み、高齢者に対する交通安全教育などを推進する」としている。

海南で未明に倉庫全焼 けが人はなし

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14日未明、海南市且来で火災があり、田中いつ子さん方の平屋建て倉庫(鉄骨プレハブ、幅約9㍍、奥行き約7㍍)が全焼した。けが人はなかった。

海南署によると、倉庫南側の住宅で就寝中だった田中さんが「パチパチ」と燃えている音に気付き、午前4時50分に110番通報。消防が駆け付け、約20分後に消し止めた。

田中さんは一人暮らし。

墓石屋を営んでいたことから倉庫には墓石を削る機械とバイクがあった。同署と消防が出火原因を調べている。

不正軽油販売で脱税容疑 会社社長を再逮捕

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軽油と灯油を混ぜて軽油取引税を免れたとして県警組織犯罪対策課などは15日、和歌山市永穂の石油製品販売会社「三友商事㈲」社長、福本英男容疑者(54)を地方税法違反容疑で再逮捕した。

同課によると、福本容疑者は平成26年4月から昨年1月までの間、県などの承認を受けないで、軽油と灯油を混和した物を運送業者に軽油として約1128万㍑販売し、計3億6214万円を脱税した疑い。福本容疑者は、あらかじめ混合の割合などを業者に頼んで仕入れ、そのまま販売していたとみられている。混合燃料を使って故障したトラックなどの報告は寄せられていないという。調べに対し福本容疑者は「脱税したことに間違いない」と容疑をおおむね認めているという。

福本容疑者はことし1月25日、知事の承認を得ずに灯油を混ぜて不正な軽油を販売したとして、地方税法違反(製造承認義務違反)容疑で逮捕されていた。

振り込め詐欺グループ主犯格の男を再逮捕

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警官や銀行協会職員をかたる特殊詐欺事件に絡み、和歌山東署などの合同捜査本部は17日、沖縄県石垣市新川の飲食店員、今村侑也容疑者(29)を詐欺容疑で再逮捕した。容疑を認めているという。

同署によると、今村容疑者は複数の男らと共謀し、昨年1月20日、和歌山市の女性(当時84)から現金約15万円をだまし取った疑い。男らは電話で「和歌山西署の班長をしているものです。振り込め詐欺の犯人2人を捕まえています。犯人はあなたの名前をかたって新しい口座を作り、詐欺に使っていました」などと不安をあおり、銀行協会の職員を名乗る受け子の男が女性宅を訪問してキャッシュカードを受け取り、出し子の男が市内のコンビニエンスストアで現金を引き出したという。

今村容疑者は同様の手口の詐欺事件で1月22日、グループの主犯格として同署に逮捕されていた。

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