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Channel: 事件・事故 | わかやま新報
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栄谷の化学工場で火災 可燃薬品に引火か

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17日午後1時50分ごろ、和歌山市栄谷の化学製品製造業、㈲畑野化成研究所から出火。火は、消防車両9台、36人が出動して1時間ほどで消し止めたが、鉄骨造り2階建ての建物、建坪約65平方㍍が全焼した。

和歌山北署などによると、現場は、県道粉河加太線次郎丸交差点から東に約600㍍付近。電子材料の中間体の製造過程で、可燃性のトルエンやヘプタンなどの危険物が発火したとみられる。

この火災により、周辺に避難が呼び掛けられるとともに付近の道路に交通規制が掛けられるなどして一時騒然となった。交通規制は同日午後3時18分に解除された。類焼やけが人はなかった。同署などが出火原因を調べている。


5万円奪い逃走 善明寺のコンビニで強盗

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20日午前4時30分ごろ、和歌山市善明寺のコンビニエンスストア「ファミリーマート和歌山善明寺店」に強盗が入り、レジの現金約5万円を奪って逃げた。

和歌山北署によると、強盗は身長165㌢くらいの中年の男。黒いジャンパーに青っぽいジーンズ、サングラス、赤いニット帽を着用。男はカウンター内に1人でいた男性店員(22)に包丁のようなもの(刃渡り約20㌢)を突き付け、「金を出せ」と脅してバッグに現金を入れさせ、自転車で東へ逃走した。店員にけがはなかった。

容疑の46歳男を逮捕 善明寺のコンビニ強盗

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 20日未明に和歌山市善明寺のコンビニエンスストアで発生した強盗事件で和歌山北署は22日、同市園部の無職、坂元陽一容疑者(46)を強盗容疑で再逮捕した。容疑を認めているという。

 同署によると、坂元容疑者は20日午前4時25分ごろ、同コンビニに押し入り、男性店員(22)に刃物を突き付けて「金を出せ」と脅し、現金6万3000円を奪った疑い。事件当日の午後10時半ごろ、同市大谷で理由なく刃体が約16㌢の包丁1丁を持っていたとして銃刀法違反容疑で逮捕されていた。坂元容疑者は刃物所持の理由について逮捕当時、「護身用だった」と供述していたが、その後の捜査により善明寺の強盗事件の犯行が分かったという。

ひき逃げ容疑の男が出頭 紀三井寺の国道で

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 ひき逃げをしたとして和歌山西署は22日、由良町吹井の船員、石倉廣介容疑者(72)を過失運転致傷と道路交通法(救護義務)違反の容疑で緊急逮捕した。同署によると、石倉容疑者は21日午後10時10分ごろ、和歌山市紀三井寺の国道42号を軽乗用車で東進中、別の軽乗用車と衝突して路上に転倒していた原付運転の男子高校生(18)をひいたにもかかわらず、救護することなく現場から立ち去った疑い。容疑を認めているという。

 22日午前8時35分ごろ、自ら同署に出頭した。調べに対して、事故後に何と衝突したのかを確認しに現場を訪れ、人をひいたことに気付いたが、現場周辺には人だかりができており、救急車の要請も済んでいる様子だったため帰宅したなどと話し、翌朝、事故を伝える報道などから「大変なことをしてしまった」と思い、出頭したという。事故当時、石倉容疑者は帰宅途中だった。

住民女性が意識不明 葵町で木造民家火災

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2月29日午前3時10分ごろ、和歌山市葵町の住宅街で「家が燃えている」と、付近の男性住民から消防に通報があった。火は消防車両7台が出動し、約1時間15分後に消し止められたが、木造2階建て住宅の延べ70平方㍍が焼けた他、この家に住む森本裕子さん(69)が意識不明の重体で市内の病院に搬送された。

和歌山西署によると、現場は市立西和中学校から南に約40㍍付近。住宅は、裕子さんと母の時子さん(92)の2人暮らしで、火災当時は、1階の別々の部屋で就寝中、裕子さんが出火に気付き、母の時子さんをいったん外に避難させて近隣住民に通報を依頼。再び自宅に戻ったことで逃げ遅れたとみられている。時子さんも煙を吸い軽傷で病院に搬送された。

近隣の男性住民は、「雨戸が閉まっていたので火は見えなかったが、煙がすごかった」と当時の状況を話した。警察と消防が出火原因を調べている。

出火原因を調査する警察と消防

出火原因を調査する警察と消防

海南のきのくに線で死亡事故 6100人影響

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3日午前5時45分ごろ、海南市岡田のJRきのくに線で、和歌山駅行きの普通電車と50歳ぐらいとみられる男性が衝突する人身死亡事故があり、上下線で約1時間40分間運転が見合わされるなど、通勤通学の乗客約6100人に影響した。乗客乗員にけが人はなかった。

海南署などによると、現場は岡田踏切から南に約100㍍付近。午前4時47分御坊駅発の始発電車が、日方トンネルを出て北進していたところ、運転手が線路上に何らかの黒い物体を確認し、ブレーキをかけたが間に合わずにはねたという。同署は事件性はないとみて、自殺と事故の両面で事故原因を調べている。

この事故により、上下線で運休4本、部分運休4本、12本の電車に最大約1時間50分の遅れが発生した。

車盗んだ疑い 無職の21歳逮捕

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 他人の車を盗んだとして、岩出署は18日、和歌山市朝日の無職、平永悠喜容疑者(21)を窃盗容疑で逮捕した。

 同署によると、平永容疑者は同日午後1時ごろから4時30分ごろまでの間に、和歌山市杭ノ瀬の路上に止めてあった男性(36)所有の軽乗用車1台(時価36万円相当)を盗んだ疑い。車はドアロックをかけず、鍵を差したままだったという。

 パトロール中の警官が、男性から被害届のあった車種とナンバーが一致した車を岩出市内で発見し、職務質問して緊急逮捕した。平永容疑者は容疑を認めているという。

廃材や枯れ草焼ける 小豆島の空き地

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 18日昼、和歌山市小豆島の空き地で火事があり、廃材約20平方㍍と、枯れ草約1600平方㍍が焼けた。けが人などはなかった。

 市消防局によると午後1時20分ごろ、目撃者の男性から「火事になっている」と119番通報があり、車両7台が出動。約40分後に消し止めた。現場は北田井ノ瀬橋北詰の東側付近。出火原因は調査中。


岩出市で民家火災 焼け跡から女性の遺体

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 3月31日午後3時30分ごろ、岩出市荊本の田村和生さん宅(木造2階建て、敷地面積約66平方㍍)で火災が発生し、焼け跡から女性1人の遺体が見つかった。身元は現在調査中で、1日に司法解剖する。
 岩出署によると、午後4時ごろに近隣住民から通報があり、警察6台14人、消防4台13人が出動。通報から約10分後に消し止められたが、1階の一部を焼損した。
 田村さんは妻の美寿江さんと2人暮らしで共に60代。警察と消防が火事の詳しい原因を調べている。

建築廃材が燃える 出島の倉庫で火災

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18日早朝、㈱平成建機(和歌山市出島)で火災があり、鉄骨プレハブ平屋建ての倉庫(約64平方㍍)に置かれていたプラスチックや木製の建築廃材が燃えた。当時、倉庫内に人はおらず、けが人などはなかった。

和歌山東署によると、午前6時10分ごろ、出勤した従業員から「倉庫に煙が充満している」と119番通報があり、消防車7台が出動。通報から17分後に鎮火した。出火原因は調査中。

鎮火した現場

鎮火した現場

黒豹隊が追跡 改造バイクの少年逮捕

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マフラーを違法改造したバイクを運転したとして、県警交通指導課は4月30日、岩出市在住の自称鉄筋工、少年(16)を道交法違反(消音器不備)容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めているという。

同署によると、少年は同日午前1時40分ごろ、同市西野の県道で、消音器を取り外した400㏄バイクを運転した疑い。同1時20分ごろに「バイクの音がやかましい」と市民から110番通報があり、少年を発見した署員と同課暴走族対策班「黒豹隊」が連携して10分間10㌔程度追跡し、少年の身柄を確保した。少年は逃走中、信号無視などをしたが転倒もなく、けがもなかった。「バイクは2台で走っていた」との情報もあり、同課が少年から当時の状況を聞いている。

車でドア破壊の大胆犯行 携帯ショップ窃盗

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 5日午前5時10分ごろ、和歌山市太田の携帯電話ショップで、複数の男らが車で入り口ドアを破壊して突入し、iPhone3機種、計104台(約965万円相当)を盗む窃盗事件が発生した。

 和歌山東署によると、事件発生直後、近隣に住む男性から「大きな音がしたので外を見ると、携帯電話ショップの玄関に車が突っ込み、数名の男が商品を盗んでいるようだ」との110番通報があり事件が発覚。県警が公開した防犯カメラの映像には、入り口ドアを破壊後に男2人が店内に侵入し、物色する様子が映っていた。

 事件直前の午前4時すぎ、海南市の携帯電話ショップでも、携帯電話19台と現金約40万円が盗まれる事件が発生しており、県警が関連を調べている。

 今回の大胆な犯行を受けて、他の携帯電話事業所も危機感を募らせている。

 県内に複数の携帯電話ショップを展開する事業所の広報担当者は「車で店舗を破壊される犯行では、対策の取りようがない」と困惑しており、「セキュリティー会社と連絡を密にして、警戒を強めていきたい」と話していた。

特急と衝突し男性死亡 きのくに線

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8日午前8時55分ごろ、和歌山市杭ノ瀬のJRきのくに線かま山街道踏切で、特急列車に男性がはねられ、死亡する事故があった。

和歌山東署やJR西日本和歌山支社によると、新大阪発、新宮行きの特急くろしお1号(6両編成)が和歌山―宮前間を走行中、同踏切内に侵入した男性に運転士が気付き、非常ブレーキをかけたが間に合わず衝突した。男性はその場で死亡が確認され、乗客乗員約220人にけがはなかった。

男性は下りていた遮断機をくぐり抜けて踏切内に入ったとみられている。

この事故により、きのくに線は和歌山―箕島間の上下線で一時運転を見合わせ、普通列車4本が運休、同特急が1時間13分遅れたのを最大に、計5本の列車が遅れた。約1900人の足に影響し、午前9時44分に運転を再開した。

同署が事故原因や男性の身元を調べている。

コンビニ強盗余罪発覚 介護士の男再逮捕

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県警捜査一課と岩出署は11日、岩出市赤垣内の介護士、花谷祥生容疑者(21)を強盗容疑で再逮捕した。

同署によると、花谷容疑者は昨年11月4日午前3時5分ごろ、紀の川市井田のコンビニエンスストアで、アルバイト店員に包丁を突き付け「金出せ」などと脅し、レジから現金約6万7000円を奪った疑い。

花谷容疑者はことし4月14日、同市王子のコンビニエンスストアでの強盗容疑で逮捕されており、取り調べの中で今回の犯行についても容疑を認めたという。

120万円を私的流用 和歌山市職員を停職

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和歌山市内の文化会館運営委員会の積立金120万円余りを私的に流用したとして、市は13日、市民環境局の男性主幹補(59)を停職6カ月の懲戒処分とした。同職員は同日付で依願退職した。

市によると、同職員は、積立金計120万9843円を平成27年6月から28年2月にかけて18回にわたり、自身のカードローン返済や競馬代に流用。3月に発覚する前の2月中までに全額返済していたという。

同職員は26~27年度の2年間、館長を務め、通帳と印鑑を管理していた。積立金は委員会の活動経費として委員20人の会費を積み立てたもの。「口座に不自然な出金履歴がある」と、委員長から市に指摘があった。

管理監督責任として、同局の当時の所属課長、副課長を厳重注意とした。再発防止策として通帳と印鑑を別に管理することにしたという。

市は同日会見し、「市職員全体の名誉と信用を傷付ける行為で、市民に深くおわびする。失った信頼を一日も早く回復できるよう再発防止を図り、適切な公務運営に努めていく」と陳謝した。


飲酒運転で追突した女逮捕 園部の県道

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和歌山東署は17日、和歌山市園部の会社員、熊代優香容疑者(38)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。

同署によると、熊代容疑者は同日午後6時10分ごろ、園部の県道粉河加太線上で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。

熊代容疑者が県道を東進中、減速した前の車に追突。衝撃音を聞いた付近住民が110番通報した。

追突された男性は打撲の軽傷。容疑を認めているという。

有田衛生施設組合で贈収賄 職員と業者逮捕

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湯浅町のし尿処理施設の点検や修繕を行う業者の選定をめぐり、便宜を図った見返りに業者から現金150万円を受け取ったとして、県警捜査二課などは18日、有田衛生施設事務組合の職員で、和歌山市北ノ新地の濵井?晴容疑者(50)を収賄の容疑で、同市太田の元会社役員、草壁稔容疑者(50)を贈賄の容疑で逮捕した。2人は容疑を認めているという。

同課によると、濵井容疑者は、昨年5月に行われた同組合発注の汚泥再生処理施設の点検や修繕を行う業者の選定で、草壁容疑者が役員を務める金庄物産(同市大谷)を選ぶよう便宜を図った見返りに、昨年7月下旬から12月初旬にかけて、草壁容疑者から3回に分け、現金計150万円を受け取った疑い。18日夜、県警は同組合の捜索を行った。

業者の見積もり合わせには5社が参加し、金庄物産が1億1750万円で業務を受注していた。

同社は平成22年度から毎年業務を受注しており、県警では、これ以前にも不正がなかったか、さらに捜査を進めていくという。

女性客の下着窃盗容疑 ホテル支配人逮捕

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和歌山西署は22日、和歌山市加太の会社員、川端徹也容疑者(36)を窃盗と住居侵入の両容疑で逮捕した。

同署によると、川端容疑者は3月24日午後11時30分ごろから26日午前10時ごろまでの間、支配人を務める同署管内のビジネスホテルで、当時大学生だった女性会社員(22)の部屋に侵入し、下着など4点を盗んだ疑い。女性は別々の部屋で友人と宿泊。深夜に友人がオートロックが開く音に気付き、連絡を受けた従業員が周囲を確認すると、酒に酔った川端容疑者を発見。女性の部屋は予備のトイレットペーパーが落ちるなど、侵入の形跡があったという。

チェックアウト後、下着などがないことに気付いた女性が被害届を出していた。川端容疑者は部屋に入ったことは認めているが、「酔っていたので間違えて入った。下着は盗んでいない」と否認しているという。

用心棒代要求の暴力団組長ら2人に中止命令

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 和歌山市の歓楽街「アロチ」のラウンジの経営者から用心棒代(みかじめ料)などの名目で金を受け取ったとして和歌山東署は23日、指定暴力団六代目山口組傘下組織の組長の男(49)=和歌山市有本=と、組員の男(49)=同市谷町=に、暴力団対策法第9条に基づく中止命令を出した。

 同署によると、2人は昨年11月ごろ、経営者の男性(23)に対して用心棒代を要求し、同12月からことし4月にかけて5回、計40万円を受け取った疑い。今月に入り男性から相談があった。この他に同じ事案に関する県警への相談はないという。

 暴力団対策法では、第9条の中止命令に従わなかった場合、3年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金を科すことを定めている。

女性の顔殴る 傷害容疑で31歳逮捕

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 和歌山東署は30日、傷害容疑で住居不定の無職、山本知洋(ちひろ)容疑者(31)を逮捕した。

 同署によると、山本容疑者は27日午後7時25分ごろから30分ごろまでの間、大阪市住吉区を走行中の軽乗用車内で、運転していた県内在住の女性(30代)の顔を数回殴ってけがをさせた疑い。

 女性からの被害申告を受けて捜査していた。

 山本容疑者は「女性の態度に憤慨した」と容疑を認めているという。

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