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Channel: 事件・事故 | わかやま新報
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和歌山市内でサル出没 警察が注意呼び掛け

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21日朝、和歌山県和歌山市の南海和歌山市駅や市立伏虎義務教育学校、県庁周辺でサルの目撃情報が相次いだ。

和歌山西署によると、午前7時30分から8時20分までの間に3~4件の通報があり、1匹のサルが付近を走り回っていたところが目撃されている。19日にも市立高松小学校(東高松)周辺で目撃情報があったが、同じサルかどうかは不明。

同署ではえさを求めて民家周辺に出没することもあり、和歌山西署ではサルを見掛けても急に走り出すなどせず、目を離さないようにして後ずさりし、刺激しないようにして安全な場所に避難するように注意を呼び掛けている。


キャッシュカード3枚詐取 和市の80代被害

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 和歌山北署は3日、和歌山市内の80代男性がキャッシュカード3枚をだまし取られ、約37万円を引き出される特殊詐欺被害が発生したと発表した。

 同署によると、同日午後4時ごろ、男性宅に「北警察のフジイ」を名乗る男からの電話で「捕まえた詐欺グループが持っていた名簿にあなたの名前が入っている」「口座情報が漏れている可能性があり、キャッシュカードを止める必要がある」などと言われ、電話に出た男性の妻は銀行名と通帳の数を答えた。フジイは「新しいカードを10日後に持って行く」「今持っているカードはシログチという者が封筒を持っていくので、それに入れて保管してほしい」と続け、妻はキャッシュカード3枚を用意した。

 その後「近畿財務局のシログチ」を名乗る男が男性宅を訪れ、茶封筒にキャッシュカードを入れさせ、割印を求めた。この間も通話はつながった状態で、フジイがシログチと電話を代わるように言い、シログチはフジイとやり取りした後、立ち去った。

 妻の説明を聞いた男性が不審に思い封筒の中身を確認。ポイントカードに入れ代わっていたため、詐欺と気付き、警察に届け出た。

パンダ列車ウェブ改ざん 個人情報流出恐れ

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 JR西日本は3日、きのくに線のラッピング特急列車「パンダくろしお」の運行ダイヤを表示するウェブサイトが不正に改ざんされ、不審なアンケートに誘導される状態になっていたと発表した。被害の報告はなく、サイトは公開を停止している。

 同社によると、1日午後4時ごろ、運行ダイヤのサイトにアクセスすると、クレジットカード番号などの入力を求める不審なアンケートサイトに誘導されるケースがあることが発覚。原因を調査したところ、運行ダイヤのサイトの改ざんが確認された。

 サイトは2日午後5時に公開を停止したが、それ以前にアクセスし、カード番号などを入力していた場合、個人情報が流出した可能性があるため、同社は専用ダイヤル(フリーダイヤル0120・24・3708)で問い合わせを受け付けている。

偽ブランド品で施術 ネイルサロン3店摘発

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 偽ブランド品を販売目的で所持していたとして、和歌山県警生活環境課と和歌山西、同東、同北の3署は3日、いずれも和歌山市のネイルサロン経営者、有家の寺嶋育美(41)、太田の池畑恵理香(38)、狐島の阪口知秋(29)の3容疑者を商標法違反の容疑で現行犯逮捕した。

 同課によると、3人は商標使用の権限がないにもかかわらず、経営するネイルサロンで高級ブランド「シャネル」のロゴマークに類似したネイルシールやパーツを施術に利用するために所持し、シャネル社の商標権を侵害した疑い。

 県警がサイバーパトロールで、偽ブランド品を使った施術の写真を掲載しているネイルサロン3店舗を発見し、捜査していた。3人はいずれも容疑を認めているという。

偽シャネルのネイルシール(県警提供)

拳銃所持?の不審者 和歌山市内コンビニ

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和歌山西署は14日、和歌山県和歌山市西小二里のコンビニエンスストアに不審者が立ち入る事案があったと発表した。

同署によると、同日午前0時30分ごろ、男が手提げ袋から拳銃のような黒い物を取り出し店内に侵入。何の要求も物色もせず、すぐに立ち去り、北向きに歩いていった。当時店内に客はいなかった。

男は身長170㌢くらいで中肉、青色の目出し帽をかぶり、シルバーの眼鏡と白いシャツの上に黒のパーカーを着て、黒の短パンをはいていた。足元は黒のサンダルで白で手の甲が黒の手袋を着用。手提げ袋は白黒の縞模様だった。

同署では防犯カメラの映像を精査するなど、不審な男について捜査している。

キャッシュカード詐取で再逮捕 大阪の34歳

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和歌山県警捜査第二課と海南署、和歌山北署は17日、大阪府守口市寺方錦通のごみ収集作業員、近西修彦容疑者(34)を窃盗(払出盗)の疑いで再逮捕した。

海南署によると、近西容疑者は6月19日午後5時20分ごろから30分ごろまでの間、他人名義のキャッシュカードを使用して、奈良県内の商業施設に設置されたATMから6回にわたり現金合計100万円を引き出した疑い。カードは奈良市内の高齢夫婦からだまし取ったもので、2枚あった。

近西容疑者は和歌山市内の商業施設で他人名義のカードを使い現金合計50万円を引き出した疑いで8月22日に逮捕されており、その後の捜査で今回の犯行を自供した。

近西容疑者は容疑を認めているという。

コンビニに車突っ込む 酒気帯び容疑で女逮捕

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26日午前7時20分ごろ、和歌山県紀の川市調月のコンビニの正面ガラスに軽トラックが衝突する交通事故が発生した。店の前を歩いていた岩出市の50代男性が左大腿骨と左腕2カ所を折る重傷を負った。

岩出署によると、運転していたのは紀美野町の60代の女。呼気から基準値を超えるアルコール濃度が検出され、同署が、道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕した。

現場は那賀消防組合南消防署北へ約400㍍。女が南から北進して同店駐車場へ右折して入り、止まろうとしたところブレーキとアクセルを踏み間違えて歩行者、店のガラスに衝突した。女はパニックになり、バックしたところ駐車車両にもぶつかった。

女は「飲酒して運転してコンビニに行ったことに間違いありません」と話しているという。

 

カードと通帳詐取2件 和歌山市で80代被害

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 和歌山東署は12日、金融機関の職員を名乗る男にキャッシュカードや預金通帳をだまし取られる特殊詐欺被害が、和歌山市内で11日に2件相次いで発生したと発表した。

 同署によると、1件目は同日午後4時ごろ、市内の80代女性宅に金融機関職員を名乗る男から「お金を払い過ぎて返金がある。どこの口座を持っているか」「キャッシュカードが古くて使えないので交換する。職員が行くので、カードを封筒に入れておいてほしい」と電話があり、4時30分から5時30分ごろまでの間に女性宅を訪れた男が封筒に入ったキャッシュカード2枚を受け取り、そのまま持ち去った。その後、カードを利用して現金約53万円が引き出されていることが分かった。

 2件目は、午後7時ごろ、市内の別の80代女性に金融機関職員をかたる男から「還付金があり、今使っている口座が使えないので新しい口座を作る必要がある。今から職員が通帳を受け取りにいく」と電話があり、8時ごろに女性宅を訪れた男が通帳1通をだまし取った。


カードだまし取る 70代女性135万円被害

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 和歌山北署は23日、警察官をかたる特殊詐欺で、和歌山市内の70代女性がキャッシュカード5枚をだまし取られ、現金約135万円を引き出される被害が発生したと発表した。

 同署によると、同日午前9時25分ごろ、女性宅に「警察の生活安全課」を名乗る男から「捕まえた詐欺の犯人が持っていた名簿にあなたの電話番号が載っている」「口座が不正に利用されており、政府で補償しているので申請するとお金が戻ってくる」と電話があり、女性が取引先の銀行と暗証番号を教えると、男は「担当者が封筒を持っていくので、そこにキャッシュカードを入れてほしい」と言い、女性はカード5枚を用意した。

 10時30分ごろ、40歳ぐらいの男が女性宅を訪れ、差し出した封筒に女性がカードを入れたところ、男は割り印を求め、女性は印鑑を取りに行って割り印をし、男は「大切に保管してください」と言って立ち去った。

 その後、男とのやり取りを書いたメモが見当たらないことをきっかけに女性が警察に問い合わせ、詐欺と発覚。封筒の中身がすり替えられ、現金約135万円が引き出されていたことが分かった。

協力金30万円詐取 容疑の連合自治会長逮捕

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 地元協力金名目で業者から現金をだまし取ったとして、県警組織犯罪対策課と捜査第二課、和歌山西署は23日、和歌山県和歌山市三沢町の芦原地区連合自治会長、金井克諭暉こと金正則容疑者(63)を詐欺容疑で再逮捕した。金井容疑者は「覚えていない」と容疑を否認しているという。

 同署によると、金井容疑者は、市が2014年度に発注した同地区内の公共工事を落札した業者を経営する男性に「芦原地区のために協力金として30万円納めてほしい」と持ち掛け、旧芦原文化会館で現金を受領。連合自治会に納入するように装い、個人で受け取った疑い。

 金井容疑者が連合自治会長の立場を利用し、公共工事の落札業者から現金をだまし取っているとの情報を得た県警が捜査を進めていた。

 金井容疑者は今月2日、同市内のスナックで無許可で女性従業員らに接客をさせたとして、風営適正化法違反などの容疑で妻と共に逮捕され、23日に処分保留で釈放されていた。

90歳父を暴行死 傷害致死容疑で66歳男逮捕

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 和歌山東署は28日、和歌山県和歌山市加納の無職、須井伸兒容疑者(66)を傷害致死容疑で逮捕した。

 同署によると、須井容疑者は2016年4月21日の未明ごろ、自宅で同居していた実父の義彦さん(当時90)に暴行を加え、全身打撲による外傷性ショックで死亡させた疑い。

 搬送された同市の病院から、不審な点があるとの通報を受け、警察が捜査していた。須井容疑者と実父は2人暮らしだった。

 認否については明らかにしていないという。

還付金詐欺で150万円 和市の70歳女性が被害

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和歌山西署は5日、和歌山県和歌山市の70歳の女性が市役所職員をかたる男に約150万円をだまし取られる特殊詐欺被害が発生したと発表した。

同署によると、10月23日午前9時ごろ、女性の家に市役所職員をかたる男から「保険料の還付金を受け取ることができる。どこの口座を持っているか」と電話があり、女性が口座を伝えた。

その後、銀行職員を名乗る男から「還付金を受け取る口座番号と残高を教えてほしい。ATMに行ってほしい」と電話があり、女性は午後1時ごろに指定されたATMに行き、男の指示に従ってATMを操作したところ、犯人の口座に3回にわたり現金を振り込んでしまった。

同署では還付金受け取りの電話があれば、最寄りの警察か交番に相談するように呼び掛けている。

酒気帯び運転容疑 巡査長を停職6カ月処分

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 和歌山県警は8日、酒気帯び運転をしたとして警備部機動隊の男性巡査長(29)を停職6カ月の懲戒処分とした。

 監察課によると、男性巡査は10月26日午前3時45分ごろ、酒気帯び状態で和歌山市内の県道で普通自動車を運転した疑いがある。「車が停まって動かない」との通報を受けて駆け付けた警察官がアルコール検査を行ったところ、基準値以上のアルコール濃度が検知された。

「無免除運転」で誤認検挙 県警が代行めぐり

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 和歌山県警交通指導課と運転免許課、和歌山東署は8日、必要な免許を取らずに代行運転をしたとして、運転代行業務の40代の男性を道路交通法違反(無免許運転)容疑で誤認検挙していたと発表した。

 交通指導課によると、4月19日に和歌山市内で準中型貨物自動車で運転代行をしていた男性を第二種免許を持っていないとして検挙し、7月16日付で在宅送致した。

 しかし、道路交通法では普通自動車の運転代行には普通第二種免許が必要と規定されているが、それ以外の自動車に規定は設けられていないため、無免許運転にあたらないことが判明した。

 男性は不起訴処分となっていた。今回の誤認検挙を受け、男性の運転免許取消2年の処分を取り消し、免許証を返した。

協力金で150万円詐取 容疑の自治会長再逮捕

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 和歌山県警組織犯罪対策課と捜査二課、和歌山西署は13日、和歌山市三沢町の芦原地区連合自治会長、金井克諭暉(よしゆき)こと金正則容疑者(63)を詐欺容疑で再逮捕した。

 同署によると、金井容疑者は市がことし発注した同地区での公共工事を落札した業者を経営する男性に「工事するなら自治会に協力金を払ってくれやんか」「出してくれたら助かるんや」などと言い、連合自治会で納入するように装い、同地区自治会館で150万円を個人で受け取った疑い。

 連合自治会長の立場を利用して公共工事を落札した業者に対して不当に現金を要求しているという情報を入手し、県警が工事関係者などに捜査を進めていた。

 金井容疑者は10月23日にも同じ詐欺容疑で逮捕されており、和歌山市は発注工事への不当介入に対する措置の通知など対応改善を進めていた。金井容疑者は「事実については覚えていません」と容疑を否認しているという。


工事中ビルから鉄パイプ落下 通行人の男性死亡

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19日午前8時25分ごろ、和歌山県和歌山市十三番丁の酒直ビルの北側道路上に工事現場の資材の鉄パイプ(長さ約1・5㍍、重さ約5㌔)が落下し、通行人で大阪市中央区に住む銀行員の男性(26)の頭に直撃し、男性が死亡した。

和歌山西署によると、12階建てビルの最上部で社名の看板周辺に設置していた足場の撤去作業を行っていたところ、鉄パイプ1本が通行していた男性の頭部に落下したという。

119番通報により、男性は心肺停止の状態で救急車で病院に搬送されたが、約4時間半後に死亡が確認された。

事故の詳しい状況は捜査中。

鉄パイプ落下の事故があったビル(奥)

鉄パイプ落下の事故があったビル(奥)

2業者を捜索 鉄パイプ落下、業過致死容疑で

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19日朝、和歌山県和歌山市の12階建てのビル屋上の工事足場から、重さ約5㌔の鉄パイプが落下し、道路を歩いていた銀行員の男性(26)が死亡した事故で、県警は20日、工事を請け負っていた市内の2業者を業務上過失致死容疑で家宅捜索し、工事請負契約書など約20点を押収。安全管理に問題がなかったか調べている。

捜索を受けたのは、元請けの「SIGN TAKASE」(和歌山市加納)と下請けの「ヒロケン」(同市西庄)。現場ビルに本社がある総合商社「酒直」(さかなお)の発注で、ビル屋上の看板補修と、工事で使った足場の解体作業を行っていた。

現場では15日にも、解体作業中に鉄パイプが落下。固定金具の緩みが原因と分かり、すぐに作業を中止。再点検を行い、2業者連名で再発防止策を酒直に提出した。内容は主に、防護ネットの設置、鉄パイプに落下防止用ロープを取り付けることなど。防護ネットは、工事当初は設置していたが、解体作業の工程に伴い外していた部分があったという。16日は、一日かけ点検や防護ネットの再設置などを行い、18日に作業を再開していた。

事故当日は午前8時から朝礼を行い、現場の責任者である「SIGN TAKASE」の髙瀬睦信代表(42)が、ロープの使用を徹底することなどを作業員に話したという。事故は朝礼から約30分後に起きた。

県警は20日、被害男性の死因は、頭部外傷による脳挫傷だったと発表した。
同日、取材に応じた髙瀬代表は「朝礼でしっかり伝わっていたのかと問われると分からない」とし、「自分の監督不行き届き。ご遺族に対し誠心誠意対応させていただきたい」と話した。

焼け跡から男性の1遺体 紀の川市で建物火災

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28日午後7時35分ごろ、和歌山県紀の川市上鞆渕の玉置公彦さん(65)宅と、隣接する家屋が全焼する建物火災が発生。火は約5時間半後に消し止められたが、焼けた建物内から男性1人の遺体が見つかった。出火原因と死因、身元は調査中。

 岩出署によると、現場は同市立鞆渕小学校から北東約3・5㌔。玉置さん宅の木造平屋建て(延べ床面積約35平方㍍)が全焼し、南西隣の木造2階建て(同約50平方㍍)が全焼。その南西隣の木造平屋の一部が焼けた。

 玉置さんは一人暮らしで、現在も連絡が取れていないという。近隣住民が通報し、警察と消防車両15台と40人が出動した。

協力金で85万円詐取 容疑の自治会長再逮捕

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和歌山県警組織犯罪対策課と捜査二課、和歌山西署は11月29日、和歌山市三沢町の芦原地区連合自治会長、金井克諭暉こと金正則容疑者(63)を詐欺容疑で再逮捕した。

同署によると、金容疑者は市が2016年に発注した同地区の公共工事を落札した業者を経営する男性に「地元の行事にお金が必要」「みんなから協力してもらっている」と言い、自治会に納入するように装って同地区会館で現金85万円を個人で受け取った疑い。

金容疑者はこれまでにも市が発注した公共工事の落札業者の経営者から計180万円を詐取しており、逮捕は3回目。「そのような事実は覚えていない」と容疑を否認しているという。

コンビニで万引容疑 京都府警の警部補逮捕

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和歌山県警捜査一課と和歌山西署は9日、大阪府池田市旭丘の京都府警教養課警部補、藤田良穂容疑者(55)を窃盗(万引)容疑で逮捕した。

捜査一課によると、藤田容疑者は7月17日午後0時35分ごろ、和歌山市内のコンビニでサプリメント2点(販売価格合計2900円)、1時ごろに別のコンビニでカミソリ替刃2点(販売価格合計5140円)を盗んだ疑い。

この日、藤田容疑者は休日で和歌山を訪れ、同市内で自転車をレンタルした。それぞれのコンビニが商品がなくなっていることに気付き、防犯カメラの映像を確認し、7月17日と20日にそれぞれ警察に届け出。両店の防犯カメラの映像には、商品を手提げかばんに入れる藤田容疑者の姿が記録されていた。

藤田容疑者は「夏ごろに和歌山市内のコンビニに立ち寄った記憶はあるが、5カ月も前のことなので、すぐに思い出せない」と容疑を否認しているという。

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