県立和歌山商業高校の野球部元監督(64)が、練習中に部員の頭をバットでたたき、けがをさせたとして、県警は19日、傷害容疑で元監督を書類送検した。容疑を認めているという。
送検容疑は10月15日、グラウンドでノックの練習中に1年生の男子生徒(16)の頭をヘルメットの上から木製バットでたたき、打撲のけがをさせた疑い。
男子生徒の父親が学校に相談して発覚し、生徒が県警に被害届を出していた。元監督は今月、引責辞任した。
同校野球部は甲子園に春夏通じて計7回出場している。
県立和歌山商業高校の野球部元監督(64)が、練習中に部員の頭をバットでたたき、けがをさせたとして、県警は19日、傷害容疑で元監督を書類送検した。容疑を認めているという。
送検容疑は10月15日、グラウンドでノックの練習中に1年生の男子生徒(16)の頭をヘルメットの上から木製バットでたたき、打撲のけがをさせた疑い。
男子生徒の父親が学校に相談して発覚し、生徒が県警に被害届を出していた。元監督は今月、引責辞任した。
同校野球部は甲子園に春夏通じて計7回出場している。